伝統とミッションの多様性を兼ね備えたヘリコプターとして、SUBARU Bell412EPXは独自の地位に立っています。消防活動、救助・捜索活動、人員輸送をはじめ、SUBARU Bell412EPXはいかなるミッションにおいても現代のニーズに応える設計となっており、抜群の信頼性と効率性を発揮します。
Bell中型ヘリコプターシリーズの誇り高き伝統を受け継ぐSUBARU Bell412EPXは、これまでに13,000機以上の数の機体の納入と、2900万時間を超える飛行時間を達成しています。412シリーズは1981年に初の認証を受けて以来このレガシーの礎となっており、1,350機以上の数の機体の納入と、700万時間を超える飛行時間を記録しています。SUBARU Bell412EPXは、この象徴的なプラットフォームの最新の進化版を体現したものと言えます。
ヘリコプタープログラムにおいて、BellとSUBARUは1960年代に提携を開始し、数百機のヘリコプターの製造とサポートを共同で行ってきました。このパートナーシップによってSUBARU Bell412EPXに革新的なエンジニアリング手法が導入されることになりました。また、今後数十年にわたり、性能と信頼性の最前線に立ち続けることをお約束します。
SUBARU Bell412EPXのコックピットに足を踏み入れると、従来の計器類に代わって直感的なデジタルディスプレイを搭載した、現代的なグラスコックピットが眼に入るでしょう。機体には2つのプライマリーフライトディスプレイ(PFD)と2つの多機能ディスプレイ(MFD)が搭載されており、重要な飛行情報とシステム情報を視認性の高い一つのインターフェイスに統合しています。良好な状態を示す緑、注意を示す黄、深刻を示す赤といった直感的な配色とすることで、パイロットの負担軽減と状況認識の強化に寄与するアビオニクスシステムです。
SUBARU Bell412EPXは、Bell429と共通の第2世代Bell Basix Proアビオニクスシステムを搭載しています。このシステムには、システム回路図、重量・バランス計算、効率的な飛行準備を目的としたプログラム可能なチェックリストといった高度な機能が含まれます。デュアルナビ、通信、GPSシステム(GTN750XiおよびGTN650Xi)によるシームレスなフライトプランニングが可能で、さらにオプションのBluetoothを通した連携を選択する場合は、オフエアクラフトプランニングのアップロードも可能となります。加えて、3軸オートパイロット(完全連結進入時にはオプションで4軸オートパイロットも可)や強化ホバーモードを追加することで、操作性と使い手を高めたヘリコプターに仕上げることができます。
SUBARU Bell412EPXの心臓部にはプラット・アンド・ホイットニー製PT6T-9エンジンを搭載し、新型トランスミッションとの組み合わせで大幅な性能向上を実現しています。旧型モデルであるPT6T-3と比べて、この新型エンジンは高温環境下でのホバリング性能を約15%向上させると同時に、デュアルチャンネルFADECと効率性の向上を、いずれも同じ燃焼率で達成しました。このトランスミッションにより離陸時のSHPが11%増加し、より高い性能と拡大した任務遂行能力を特徴とします。
11%増加したマストトルクにより、厳しい条件下での離陸を実現
13.000ポンドの外部MGWが、消火のためにより多くの水を現場に運ぶといったペイロード運用を拡大
メンテナンスのためのダウンタイムを短縮したことで、SB412EPXは必要な時に備えた待機を実現
高さのあるスキッドギアと傾斜制限を大きくとったことで、最も過酷な条件下での着陸を可能に
さらに高いペイロード性能で
安全な離着陸を実現
2018年に認定を取得したこのSB412EPXは、長年にわたる伝統に基づくと同時に21世紀のテクノロジーを有しています
*有効稼働率は出典元インフォグラフィックに記載のあるものです。
SUBARU Bell412EPXは、カスタマイズに対応する広々としたキャビン、堅牢なパフォーマンス、および先進テクノロジーにより、幅広いミッションに適応するよう設計されています。クラスで最も幅の広いキャビンドア(7.7フィート/2.35メートル)を採用したことで、ストレッチャーや装備類、人員の積み下ろしが両側同時に迅速かつ効率的に行えます。キャビンは220立方フィート(6.23立方メートル)の空間で、最大14名分のシートを装備するほか、特殊なミッションへの装備にも対応が可能です。
消火活動、要人の輸送、捜索・救助任務をはじめ、SUBARU Bell412EPXはいかなる任務にも応えます。向上した最大積載重量と耐熱性能、パフォーマンスにより、オペレーターはより多くの機器の運搬を許され、もう何も置き去りすることはありません。消火作戦では前モデル比でより多くの水の運搬が可能となり、重要な局面におけるより高い効率性を手に入れました。
SUBARU Bell412EPXは、高性能ヘリコプターである以外に長期的な投資でもあると言えます。ある顧客から、高い稼働率を達成するのに必要な整備が、フライト当たりわずか1.33人時(中型ツイン機の平均は3.45人時)との報告を受けています。SUBARU Bell412EPXは、容易なメンテナンスの実施で必要な時の迅速な稼働に対応します。また、業界をリードする当社のグローバルカスタマーソリューションおよびサポート(詳細は Bell.co/GCS をご覧ください)と組み合わせることで、オペレーターの皆様は今後数十年にわたってSUBARU Bell412EPXに信頼を置くことができるでしょう。
SUBARU Bell412EPXは、信頼性のレガシーであと同時に優れたエンジニアリングの証でもあり、また重要なミッションにおける信頼できるパートナーでもあることから、単なる1機のヘリコプター以上の存在であると言えます。人命救助の場合でも、財産保護に携わる時でも、最も困難な課題への挑戦においても、SUBARU Bell412EPXはすべてに応える準備ができています。
ミッションへの適応力を高める準備は万端ですか?SUBARU Bell412EPX に関する詳細をぜひご覧ください。下記では専用のウォーアラウンド動画が視聴できます。
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